サッカーとカイロプラクティック!!

こんにちは!

LIFE  FORCE CHIROPRACTICの五十嵐です。

今回は私が30年以上行ってきた大好きなサッカーとカイロプラクティックについて記載していきたいと思います。

サッカーは瞬発力や持久力が求められるスポーツで、身体への負担が非常に大きい競技です。特に以下の部分に負担がかかりやすいです:

膝関節(ターンやストップ時の負担)

股関節(キック動作や走る際の可動域の重要性)

足首(着地や切り返し動作での捻挫リスク)

腰や背中(姿勢保持や接触プレー時の衝撃)

カイロプラクティックは、こうした身体のバランスを整えたり、関節の可動域を広げたり、筋肉の緊張を和らげるサポートができます。特にサッカー選手にとって以下の効果が期待できます:

1. パフォーマンス向上

• 骨盤や脊椎のアライメントを整え、動きやすい身体を作る

• 筋肉や関節の柔軟性向上

• 可動域が広がることで、よりダイナミックな動きが可能

2. 怪我予防

• 体の左右差(アンバランス)を整えることで、怪我のリスクを軽減

• 股関節や膝、足首の負担軽減

3. リカバリー促進

• 試合や練習後の疲労回復

• 筋肉や関節への負担を早めにケア

実際に欧州やJリーグなどでも、カイロプラクターやコンディショニング専門のセラピストをチームに帯同させているクラブも増えてきています。

ACミラン・チェルシーなどのプレミアムリーグのチーム

ブラジル代表など

特にサッカー選手向けのケアや施術ポイントについて、以下のようなアプローチがあります。

1. 骨盤・股関節の調整

• サッカーはキックやダッシュが多いので、股関節周りの柔軟性アップ。

• 怪我防止 骨盤の歪みがあると、左右の蹴りやターン動作に差が出て、ケガに繋がりやすい。

• 仙腸関節や腸腰筋へのアプローチで、骨盤の安定性と可動域アップ。

2. 膝への負担軽減

• ストップ&ゴー、急な方向転換が多いので、膝周り(特に内側側副靭帯や半月板)に負担が集中。

• 骨盤・股関節・足関節までの連動性を整えることで、膝の負担を分散。

• 足部アーチの調整も重要(扁平足や外反母趾があると負担増)。

3. 腰椎・胸椎のモビリティ調整

• サッカーは上半身と下半身の捻りが多いので、胸椎・腰椎の可動域チェックが重要。

• 胸郭の動きが悪いと、キック時に力がうまく伝わらず、無駄な負担が腰や股関節にかかる。

• カイロでは胸椎や肋椎関節の調整で、上半身のしなやかさを引き出す。

4. 足首・足部の調整

• 瞬時の切り返しやストップ動作が多いので、足首の可動域は広く保つことが大事。

• 足部の歪みが膝や股関節の怪我に繋がるので、距骨や踵骨のアライメントチェックを行う。

• キック時の蹴り足側(インステップやインサイド)の足部バランス調整もパフォーマンス向上に効果的。

5. コンディショニング&回復ケア

• 試合や練習後のリカバリーとして、筋膜リリースや神経系の調整も重要。

• 自律神経を整え質の高い睡眠を取れるようにするのもカイロの得意分野。

実際の施術例

試合前:骨盤・股関節のモビリティアップ、足部調整、胸郭調整(呼吸も深くなる)

試合後:筋緊張緩和、脊柱全体のアライメント調整、リカバリー促進

以上のようにカイロプラクティックにはサッカーのパフォーマンスを向上させることが出来る調整がたくさんあります・

また怪我の防止や試合後のリカバリーにも効果的です!!

サッカーに限らずですがスポーツを行う方にとって身体の状態を万全に保つことで「ベストパフォーマンスを引き出す!!」ことができます。

最近以前より体のキレが悪くなったなど本来のパフォーマンスを取り戻したい方は是非1度ご来店ください。

皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております。

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