世界禁煙デーのおけるLFC院長の所感

皆さん、こんにちはLFC院長のカワミツ です。

今朝の新聞を読んでいるとある記事が目に飛び込んできました。そう今日5月31日は、「世界禁煙デー」ですね。近年、レストランや居酒屋など「全面禁煙」になっている場所が増えてきています。

自分は以前3年ぐらい喫煙をしていた経験があります。もちろん今はやめていますが、タバコの害はもちろん体感し、依存症になりなかなか止められない経験などしてきました。そのタバコを止めるきっかけを作ってくれたのは、父親でした。あれほど40年以上スパスパ吸っていた父が急にタバコを止めたので、「自分にも出来る」と確信しタバコを止める事が出来ました。そういった意味で父にはとても感謝しています。

自分が普段診ている患者さんの中には喫煙者が何人かいらしゃいます。もちろんそういった方々に「タバコを止めなさい」とは言いません。自分も喫煙の経験から常習性があり、「分かっているけど止められない」事を理解しているからです。ただそういった方々にはどの様にすればタバコの害が少しでも抑えられるのかアドバイスをさせてもらっています。

その中のひとつに、「解毒をする」選択肢があります。方法は様々ですが患者さんのライフスタイルに合わせてアドバイスする様にしています。

沖縄はかつて男女とも日本一の長寿県でありましたが、今は男性は36位まで後退しています。女性も7位です。こうした状況で沖縄の長寿県回復にLFCは今後も一層努力していきます。

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